6代目フェアレディZ＝Z34に乗ってきた

R35 GT-Rも、ランエボXも超えて
（個人的に）今、日本で一番かっこいいクルマ、
日産『フェアレディZ』（Z34）。
ロングノーズ＆ショートデッキの、
まさに初代S30型を最新の技術とデザインでもって
リメイクした感のある、
猛烈にかっこいい1台なのである。
ちなみに、運転はしてないけど、
乗っかってみたレビューは、
Responseにアップ済み。

「【日産 フェアレディZ 新型発表】180cm＋・90kg＋…フィット感あり」

で、実際に走らせてみたくて仕方がなかったので、
行ってきました。
というわけで、裏Zリポート。
あくまでも個人で乗ってきたので。

どこで乗ってきたかというと、
日産系のトータルカーショップのカレスト幕張。
ここは、700mほどだけど、
専用コースで多数の日産車の試乗ができるのね。
というわけで、AT車を借りてみた。

……本当はMT車を借りたかったのだが、
とてもじゃないけどこんな立派なスポーツカーの
マニュアル車を、
20年もマニュアル車に乗ってない身分で
乗れるわけがない。
チキンなのはわかっていたけど。

乗ってみて感じたのが、
Responseの
レポート記事の時には感じなかったんだけど、
思った以上にフロントウィンドウの視界が狭い！
実際に走らせてみないとわからないのは
わかっていたけど、
こんなに狭く感じるとは思わなかった。
「Ｚだよ、Ｚ、本物のＺ34だよ、カッコいー！
けど、ぶつけたらやばいよ！」という
頭の悪そーな（笑）思考でプレッシャーが
かかっていたのか、
妙に上下がない感じだった
もしかしたら、カレスト幕張まで愛車O次郎（オデッセイ）で
行ったから、
なおさら感覚の違いを感じたのかも知れない。
ちなみに、私のようなデカ物でも、
普通に乗れちゃうのさ。

発進は、やっぱりAT車なので全然問題なし。
時速40km/hまでしか出してはダメなので、
ちょっと踏んだ程度なのだが、
それでもサウンドの迫力の違いはよくわかった。
やっぱり、スポーツカーは違うな、と。

あとは、ブレーキの効き具合もとても感じた。
40km/hとかちょっとだけオーバーした程度からの
ブレーキングなのでどうってことないんだけど、
ものすごく余力があるのがわかるのだ。
効き具合が違うと関心。
それにしても、700メートルはあっという間だった。
うーん、もうちょっと踏みたい！
時速300km/hの「湾岸ミッドナイト」ごっこまではいいけど（笑）、
高速道路とかで100km/hオーバーぐらいでは
走ってみたいよなぁ。

……しかし、いちばん安くても370万円強。
とても、稼ぎの悪いあたしにゃー、
そんなお金出せんです。

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