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寝言で会話する娘たち [日記・雑感]

この間、カミさんが娘たちが寝た後に
夏掛けがちゃんとかかっているかとか、見に行った時のこと。
末っ子が、「○○ちゃん」と長女のことを呼ぶ
(末っ子は、お姉ちゃんとはいわない)。
起きているわけではなく、完全に寝言。
で、これまた、長女が「へ? 何?」と寝言で答える。
さらに、末っ子が「○○ちゃん、しっぽ!」。
しっぽって何だよ(笑)。
しっぽが出ていてバレちゃうから注意しろっていうことか?
それに対しさらに長女が、
「わかってるよ」。
えー、しっぽのことがわかるの?
なんで会話が成り立つわけ?
寝言で会話が成り立つなんてことあるんだなぁ……。
まぁ、長男と次男も寝ぼけた状態で会話して、
ハッと目が覚めて、今、寝ぼけた会話をしていたというのに気がついて、
夕飯時のネタとして披露してくれるのだが、
なかなか寝ぼけた状態で会話するっていうのは難しいのではないかと。

ちなみに私は寝言をたまに言うのだが(昔は凄かったらしいが)、
カミさんはいわない。
寝るタイミングがいつも違うし、睡眠のリズムも全然違うようなので、
寝言で会話は兄弟が一番しやすいんだろうね。

うちの子供たちは寝言が多かったり少なかったり、
夢を見る内容も個人差があって、
長男はどうも暴れたい願望があるようで、闘う方向に行きやすく、
あんまり面白くないのだが、
次男がちょくちょく聞く寝言は面白いらしい。
例えば、「ヨッシーが肩に!」とか「首が肩に!」とか、
習っている空手の先生が「○○先生がそこにいる」とか。
最後のやつは、生き霊が来ているみたいで、怖いんだけど(笑)。

次男は、長男が眠りが深いから聞き逃すことが多いのか、
あんまり寝言の話はないのだが、
見る夢がとにかくダイナミック。
映画やDVDを見て面白いと、それが夢になるという、
超便利な性格。
トランスフォーマーとかいろいろと夢でも見たみたいだし。
アクション映画のようなダイナミックな夢になることが多いようで、
脚本家とかに向いて入るんじゃないかという具合である。

長女は結構寝ぼけるタチで、小6の運動会前は、
組み体操のことがよほど気になっていたようで、
突然逆立ちの練習をし始めるし、
唐突に起きてきて、テーブルの下に潜り込んだりとか、
結構面白い。

で、末っ子はというと、たまに面白い寝言をいうというし、
よく蹴飛ばす。カミさんは何回蹴飛ばされたかわからない(笑)。
それぞれキャラが違うよなぁ。

まぁ、私も子供のころはよく立ち上がったりとか、
夢の中で格闘して蹴りをぶち込んでヒット感があったなと思ったら
ふすまを蹴って外していたりとか、
裏拳をぶち込んでめちゃ痛いと思ったら、角っこにぶつけて
手の甲にたんこぶができていたりとか、
まぁ、いろいろ(笑)。
カミさんに寝ている間にDVを働いたりはしてないようですが。

タグ:寝言
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