トランスフォーマー：リベンジ、めちゃおも！

「トランスフォーマー：リベンジ」の試写会、
そんでもってワールドプレミア行って来た。
（こういう時、取材できる立場でよかった～と実感w）
いやー、映画は面白かった！
すごすぎ。前作も面白かったけど、
少なくとも4倍は面白いね。
「ウォンテッド」を抜いたかな。
もう、試写を観終わって、
長男と次男に、即メールしたもの。
（授業中だとやばいかと思って、
昼休みまで少し待ってからしたんだけど）
あとで、「あんなにテンション高いメール、
見たことがないよね」といわれた（笑）。
長男は友達に話をしたらメールを見せてくれといわれたらしいが、
あまりにもテンションの高いメールなのでちょっとはばかられて、
点数だけ「120点だって」といったそうな。
そう、もう120点ですよ。

DVDと映画で、昨年観たものも含めて、
アクション系は、「スターシップ・トゥルーパー3」、
「アイアンマン」、「ダークナイト」、「ウォンテッド」、
「デスレース」、「ターミネーター4」、
「トランスフォーマー：リベンジ」といった辺りなんだけど、
「ウォンテッド」の上だね。
「ウォンテッド」も緩急はあるけど、
面白いところしかない、という感じなんだけど、
迫力でやっぱり「トランスフォーマー：リベンジ」はすごかった……！

完成度的には、「ウォーリー」も非常に良くて、
ジャンルを問わずにランキングをつけるなら、
これまで「ウォンテッド」と「ウォーリー」と
甲乙付けがたし、というところだったけど、
「トランスフォーマー：リベンジ」は来てるでしょ。
これ、前売りの大人1300円で観られるんだったら、
得すぎ。
当日券1800円でもまだ得してるでしょ。
たぶん、3000円払っても、見終わった後に、
「これなら3000円でも損した気はしないね」って
あらかたの人がなると思う。

もし何か1本しか映画を観られない、
という状況で、
「アクションがすごくてスカッとしたい！」なら、
まず間違いなく「トランスフォーマー：リベンジ」が絶対にオススメ。
「ターミネーター4」はどうしたの？
という方もいるかもしれないが、
これは実は見終わった後に感じるものが全然違う。
別にバカにするわけではないが、
「トランスフォーマー：リベンジ」は、
「うわー、面白かった～！　あースッキリした!!」でおしまいなので、
余計なことを考えることがあまりない。
もちろん、次回作はどうなるのかっていう想像をふくらませたり、
場面場面でへー！　とか、そうなっているのか！
という部分もあって、ファン同士であーでもない、こーでもないと
やることは可能。

でも、「ターミネーター4」は違う。
もう、全然違う。余韻が残るんだなぁ。
ある意味、ジーンと来るというか、
正直、アクションものじゃないといってもいいぐらい。
まずヒューマンドラマの要素があって、
アクションは脇を支えているサブ的なものって感じかなぁ。
それでも、アクションも十分凄いんだけど。
でも、その凄いアクションを脇に追いやってしまう、
サム・ワーシントンが演じたマーカス・ライトというキャラクターに
注目してほしいってところ。
彼の表情は、心に残るんだよねぇ。

まぁ、選択基準として、
スカッとしたいのなら、「トランスフォーマー：リベンジ」。
感動したいのなら、「ターミネーター4」って具合かなー。
できれば、両方とも観た方がいいけどね。

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