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末っ子、登校班の班長に [日記・雑感]

ある日、末っ子が帰ってきたら、浮かない顔をしている。
学校で、また何か嫌なことでもされたのかと思ったら、
登校班の班長に選ばれたため、
どうやら早くもプレッシャーがかかっているらしい(笑)。

末っ子の所属する登校班の新6年生は、
末っ子と男の子がひとり。
絶対に班長か副班長にはならざるを得ないのだが、
なんでも下の学年の子たちが、
男の子はいい加減なので班長としては不安なので、
みんな末っ子を推薦したのだという。

まぁ、末っ子は上に3人も兄と姉がいるから、
家の中ではどちらかというと自分が
責任者的なポジションになるということはなく、
クラスの班では少しだけ班長をやったことがあるぐらい。

クラスの班の班長は、
結局、何かを受け取ったり集めたりとか、
面倒なことを担当するという感じのようだが、
1年生から5年生までを連れて学校に行くというのは、
やはり責任を感じて、
プレッシャーが双肩にかかってくるんでしょう。

しかし、班が細かく分けられているのもあって、
各学年、多くて3人ぐらいしかいない
(例外的に班によっては新6年生が5人もいるところもあるんだけど)から、
6年生にもなればどうしたって班長か副班長をやる確立が高いのだが、
うちはこれで全員が班長を経験したことになる。
もっとも、長男と次男の時は双子だから、
長男が班長、次男が副班長だったんだけど。

まぁ、とにかく、立場が人を作るというのは
私自身が経験したでもあるから、
末っ子の成長に一役買ってくれることでしょう。

というか、既にチラホラそんな気配もあるし。
妹の子(うちの子供たちの従姉妹)は、今、保育園に通っているんだけど、
この子がおてんばというか、ものすごくエネルギッシュな子で、
あまりにも元気だから、末っ子は相手しきれなくて泣いてしまったこともあるのだが、
昨日はその子と遊ぶのが上手な長女がいなかったにも関わらず、
私のおばさんの家で遊んできたようなので。
少しは、小さい子の面倒を見るのが上手になったんでしょう。

いやー、それにしても、4月で末っ子も6年生か……。
なんか感慨深いものが。
長男と次男の時から、足かけ12年だもんなぁ。
校長先生も今は4人目だったかな?
長男と次男の時に教わっていた先生はいなくなっちゃったしねぇ。

末っ子は運動会でちゃんと組み体操をやれるのかなぁ。
逆立ちとかできなさそうだし、
ピラミッドでは体格があって体重もあるから
下にならざるを得ないんだけど、
腕力がないから上に何人も級友が乗って支えられるのか?

美術系の才能はあって、
学校の図工の先生にも、
通っているアトリエ教室の先生にも非常に気に入られていて、
「ほかの子とは全然センスが違うので、
みんなに見習ってほしい」とか、
「色の使い方に関しては、本能的にやっているんだろうけど、
もうプロ級なんだよね」とかいわれちゃったりするので(我が子自慢w)、
そっちはいいんだけど、
体育は超苦手だからなぁ……。

20分休みも図書室通いしていて、
身体を動かしてないようだし。
アガサ・クリスティの推理小説とか、
最近ではコナン・ドイルのシャーロック・ホームズなんかを
読んでいるようなので、
それはそれでスゴイんだけど。
自分もシャーロック・ホームズや江戸川乱歩の少年探偵団とか
ジュブナイルSFを読んだなぁと、
さすがは我が子! とか思う一方で、
せめて体育も人並みに……とか思ってしまうのは、
親のエゴなんでしょう。

とにかく、まぁ、班長さん、がんばってねー。
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